こんにちは、みなさん。カチョーです。
なんだかもう真夏のように毎日暑くて、いったいいつになったら梅雨がやってくるのでしょう。
さて、この6月中旬というのは、日本ダンス界はインターナショナル選手権大会のシーズンでして、全国各地で大きな試合が行なわれており、阪田ダンススタジオからも、社長夫妻とタッキーが参戦しています。そして、カチョーときくりんはどうしているかというと、きくりんは手術入院中、カチョーはきくりんの代行レッスンをしています。きくりんは真珠腫性中耳炎という耳の病気で、これは一年に一度、2回手術が必要な病気でして、今年は2回目の手術でした。もし切開してみて、再発があれば3度目の手術も可能性があったのですが、幸い再発もなく、キレイな状態で、無事手術を終えることができました。ただ、今年は去年より全身麻酔がよく効いたらしく、覚醒するときにとても苦しそうでしたし、術後も3日程は体調が悪かったので心配でした。今は、まだ頭痛は残っているものの、ずいぶん元気になって、院内をウロウロ散歩してまわっているようです。
そんなわけなので、カチョーはきくりんの代わりにレッスンをしながら、シングル生活をしています。きくりんのいない間に出し抜いてやろうと思って、いろんな先生の個人レッスンを受けてやろうと計画していたのですが、実際代行レッスンをしだすと案外時間がなくて、どうやらこのままきくりんは退院してきそうな模様・・・。ちょっと(´・ω・`)ガッカリ…ですが、まあ、きくりんが元気で帰ってきてくれればそれに越したことはありません。実際、手術中の家族待合室では、本当に深刻な病気の手術が終わるのを10時間近く待ちながら、それでも命の保証がないと主治医の先生から説明を受けてうな垂れる家族の方もいましたから。健康に日々を過ごせるというのは、とても恵まれたことなのだな、というのを実感します。
退院すれば、また忙しい毎日に追われるきくりんです。せめてこんな時ぐらいは、傷が癒えるのを待ちながらゆっくり休暇をとってもらいましょう(*^_^*)
お花の話
みなさん、こんにちは(^_^)vカチョーです。
なんだかここのところ忙しくて久しぶりの書き込みなのですが、もうすでに6月に突入しています。いやあ、日々が過ぎるのは早いです。6月というのはユリがシーズンなのでしょうか、カチョーは季節感に疎いのでよくわからないのですが、昨日からスタジオの玄関には満開のユリの鉢が二つ置いてあります。これは当スタジオのオーナー夫人、いよっち先生がお世話して咲かせたのでしょうね。いよっち先生は園芸が趣味で、屋上にはいろんな植物が花を咲かせたり、実をつけたりしています。この間機会があって、屋上に上がらせていただいたときは、たくさんのプランターに苺が広がっていて、いっぱい苺が生っていました。ひろみ君と一緒に苺狩りをしているようで、時々私達スタッフにも自家製苺をわけてくれます。生徒さんからいただいた胡蝶蘭の鉢も、いよっち先生が管理していて、とっても長持ちです。花が終わっても、いよっち先生はまた次の年もちゃんと花を咲かせるのです。カチョーの場合、花はすぐ枯らしてしまうし、去年お祭りで買ったメダカも年を越してまもなく死んでしまいました・・・(;・∀・)
どうやらカチョーはあんまり生き物を育てることに才能がないようなので、いよっち先生は素敵だな〜と思うのです。でも、カチョーもお花は好きなんですけどね。先日、披露宴で使うウエディングブーケの打ち合わせに花屋さんに行ったのですが、またこの花屋さんがとっても優しそうな人で、物腰や話し方がソフトで、存在自体がロマンティックなわけです。いろんなお花の説明を受けているうちに、こちらまではんなりしてしまうようでした。花を愛する人というのは、やっぱり素敵です。普段ガミガミきくりんに文句を言っているカチョーには、そこにいるだけで癒しのような優しい人たちは憧れです。しかしながら、一応カチョーもプロの競技選手なわけでして、残念ながら優しい人は勝てないだろうなあ・・・と思うわけです。そうゆうことなので、現役の間当分は今のままのカチョーであり続けることでしょう。でも、この先引退して時間ができたら、カチョーもゆっくりガーデニングなどして癒しの人になれるかもしれませんね。その時まで、がんばれ!きくりん(笑)