こんにちは、みなさん。カチョーです。オリンピックも終わって3月に突入いたしました。今日はほんとに良いお天気です。空も明るくなって、春がそこまでやってきているのを感じます。そしてこの春のシーズンというのは、競技選手にとってとても忙しい時期でもあります。今回は競技選手の春についてのお話。
まず、3月初旬に私達が所属しているJBDFのビッグ・コンペ「スーパー・ジャパン・カップ」が幕張であります。それから、春の選手会パーティ。前期全関西級別選手権、京都スーパースターズ、広島ダンス競技大会と、どんどん試合が目白押しです。5月にはブラック・プールがありますね。6月に入ればインターシーズンになりますので、日本中を全国戦が縦断します。そんなわけで、私達競技選手というのは、春らしさを実感することなくバタバタと日々を過ごしていくことになります。せっかく京都にいるのに、街中に咲いた桜を横目に、練習ばっかりしています。
さて、今週末にはスーパー・ジャパン・カップがあるわけですが、カチョー達は今回少し早めに出発して、横浜の遠田進・真理子先生にレッスンしていただく予定です。この遠田先生ご夫妻、それはそれは厳しいレッスンなのですが、嫌がらずによく踊ってくださって、これがまた素晴しくお上手なのです。前回、外国人コーチャーレッスンのお話をしましたが、実は私はどの外国人コーチャーよりも遠田先生が一番踊りやすいなー(^_^)と思っています。本当にちゃんと踊れた時って、こんなに静かで無理がないものかと、まるで異世界体験です。毎回、遠田先生の片鱗でももらえたらと思うのですが、なかなかあのようには・・・(~_~;)きっと今回もしっかり絞られるでしょう。
ともあれ、これから正念場ですので、今年の春ものんびりしている暇はないようです。いつになったら、またお花見ができるようになるのかなあ・・・。
カチョーでした。