毎日暑いですね。皆さんお元気にしてらっしゃいますか?カチョーです。今年の日本の夏はどこに行っても熱帯雨林的な気候で、ああ、温暖化って深刻なんだなー(~_~)と考えさせられます。これからまた8月に向かってどんどん暑さが増すでしょうから、皆さん気をつけましょうね。
さて、2013年も半分終わってしまったわけですが、この間に私達もいろんな外国人コーチャーのレッスンを受ける機会をいただき、その中でほんとに良かったな、と感じることは、自分にある程度英語力があることです。難しい英語はできませんが、日常生活程度の英語であれば大きな問題はありません。ダンスのコーチャーの場合、英語が母国語でない人も多いので、いわば私と同レベル程度の英語力ですから、コミュニケーションも簡単です。英語が母国語のコーチャーは、きっと私が文法的に変なことを言っていても、意図は分かってくれているようです。でもとにかくコミュニケーションツールとして英語が使えるというのは、ダンスが上達する上でとても重要なんだろうなあと思うのです。
先日ファイナリストのカラベイ組のレッスンを受けるチャンスがあり、彼らはドイツ人なのですがとても英語が達者で、若く、熱心に指導してくれるのですが、私が英語が理解できるとわかると、たくさん彼らの経験談を聞かせてくれました。彼らのコーチャーの話や、彼らのダンスが現在のスタイルになった理由や、若かった頃に得たインスピレーションの話などなど。私にとっては本当に参考になるお話でした。その後、鳥居ダンス教室のサマーパーティーでゲストとして呼ばれていた彼らと会ったのですが、ちゃんと覚えてくれていて、軽くおしゃべりをしたりして楽しかったです。
いつだったか、ダンス雑誌の記事にカルメンのインタビューが載っていて、そこに日本人選手がダンスで成功するにはどうしたらいいですか?という質問があったのですが、彼女の答えは英語が使えるようになること、でした。彼女は日本人をレッスンしていて、「この人達は私の言うことを本当には理解していない。」と思うことがよくあるそうです。
昔の留学経験のおかげで、なんとなく英語は使えますが、やっぱり普段は日本語の生活ですからだんだんと忘れていっていることが多いなあと、最近思います。またぼちぼち英語も勉強しないとな・・・と、思うこの頃です。