インター・シリーズを終えて

 お久しぶりです、皆さま。もうすっかり初夏ですね。カチョーでございます。6月は半ば頃から東京で日本インターナショナル選手権大会からスタートし全国を回る、インターナショナル選手権シリーズが行われ、キクリンとカチョーも皆さまに無理を言ってお休みをいただいて、約2週間試合漬けの日々を送っておりました。結果は正直なところあまり振るわなかったのですが、一日おきに試合があるので、そのためのメンタルや体のコンディション調整や、自分達のダンスの傾向と対策を試合ごとに考えたり反省したりと、今現在の自分達を見つめる良い機会になり、学びの多い素晴しい経験になりました。今後、ますます自分達のダンスを発展させるため、今回得た経験を生かして次の試合へ繋げていきたいと思います。 みなさまにはご迷惑をおかけしたかと思いますが、ご理解、ご協力いただき、ありがとうございました。

うらら・15周年記念パーティ

 みなさん、お久しぶりです。お変わりありませんか?カチョーでございます。早いものでもう6月。2012年も、もう半分終わってしまいました。
 先日は長岡京市のバンビオ館で、都ダンス情報・うららさんからゲストにご招待いただいてデモンストレーションを踊らせていただき、皆さまのご支援に心が温かくなりました。たくさん立派なお花や素敵なプレゼントをいただき、わざわざ応援にご足労いただいたのに、さらにこんなに気を遣って下さって、嬉しいような申し訳ないような気持ちです。お久しぶりの方も何名か見に来て下さっていて、みなさんお変わりなくお元気そうでしたので、お会いできて嬉しかったです。応援に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのお気持ちを受けて、またさらに頑張ろうという想いを強くいたしました。そして、次の日曜日からはいよいよインター・シーズンに突入します。どこまでいけるかわかりませんが、1ラウンドでも多く踊れるように挑戦したいと思います。
 みなさん本当にありがとうございました。

目に青葉

 みなさん、ごきげんいかがですか?カチョーでございます。ゴールデンウイークも終わって、またいつもの日常が始まりました。みなさん休日は充実していましたか?カチョーとキクリンはもっぱら生徒さん方のレッスンをさせていただきましたが、中にはお休みだからこそレッスンに来ていただけるという方もいらして、そんな時に私達を思い出して足を運んで下さることは、ありがたくも嬉しいことです。
 さてそんな中、ゴールデンウイーク最後の日曜日だけ、私達もお休みをいただきました。前からこの日は二人でお買い物に行こうと思っていたのですが、朝起きて突然キクリンが「清水寺に行くぞ。」と言い出しまして、清水寺にも行くことになりました。お出かけの準備に時間のかかる私にものすごく不機嫌になったキクリンと共に、とりあえず出発(でも女子は男より準備が多くて時間がかかるんだよ!!)。微妙な距離感で清水寺まで向かいます。当日は晴天で、観光客も多く賑わっていましたが、花見小路から少し外れるだけでグッと人の数も減って、粋なお茶屋さんの並ぶ京都らしい町並みが続きます。そこからどこをどう歩いたのか、五重塔に出て、二条坂のあたりではキクリンも機嫌が直ったようで、写真を撮りながらウキウキと歩いておりました。
 私には全くその気はないのですが、キクリンはいわゆる霊感と呼ばれるものがあるようで、いろいろと苦手な場所があるそうです。たとえば下鴨神社の特に糺の森。足を踏み入れることもできないほど、恐ろしい気配がするんだとか。それに反して清水寺は大好きなんだそうです。私も清水寺は何年ぶりかで行きましたから(しかも春の昼間なんて)忘れてましたが、お寺に入ってすぐにああ、確かに素晴しい場所だな、と思いました。視界いっぱいに広がる山々の新緑は若々しい透明感に満ちていて、圧倒的な迫力で迫ってきます。こんなに目の中が緑一色になったのも久しぶりです。空気もなんだか酸素が多いのか、だんだん脳がクリアになって気分も良くなってきます。おまけにキクリンが引いたおみくじが何年かぶりに大吉で、二人ですっかり上機嫌です。キクリンの突然の思いつきで出てきた清水寺ですが、来て良かったな、と思いました。
 帰りはまた二年坂の横のお店を覗きながらフラフラと歩いてくだり、河原町でお買い物をして、そのまま食事を済ませて帰宅しました。久しぶりに練習もせずによく遊んだ一日でした。
 しかしながら、京都というのは少し足を伸ばせば清水寺のような素敵なお寺を訪ねることができて、いい所だな、と改めて思います。また、その周りの町並みも、建物の高さが低く自然が豊富で心和みます。大阪や東京に行くと、建物がやたら高いのでビックリしますが、あえて近代都市化せずに景観を守ったところが、今また京都を魅力的にしていると思います。おかげでとってもリフレッシュできました。次は来月のインターシーズンに向けて、頑張ります!!

美肌の魅力

 こんにちは、カチョーです。今日は春らしい素敵なお天気ですね。桜吹雪も華やかに、なんとも美しい一日です。みなさん、お変わりありませんか?
 過ごしやすくて良い季節にはなったものの、みなさん花粉症は平気ですか?私はキクリンほどではありませんが、軽い花粉症です。毎年鼻水がタラリとなってうっとおしいのですが、今年はどうも肌の調子もあまり良くなくて、なんだか目の周りが痒いし全体的に過敏になっているようで表面がざらついているような気がして、ちょっと気になっています。
 もともと、お肌に関してはここ1、2年ほどは気をつかってきました。何といいますか、やっぱり肌って年齢なりの姿になってくるといいますか。悲しいですが(~_~)。20代の頃は基礎化粧品なんてあまり興味がなくて、ぶっちゃけ肌荒れさえ起こさなければなんでも良かったのですが、今思うと、何でもいいと思えるほどトラブルもコンプレックスもなかったのでしょうね。実際、若かった頃はたまにはりきって高価な化粧品を使ってみても効果を感じれることがあまりなかったように思います。それもそのはず、もともと問題がないわけですから。しかしながら、今はそうゆうわけにはまいりません。昨日も福本ともえ先生とおしゃべりしていたのですが、彼女のピカピカつるつる肌を見ていると、こんなむきたての桃みたいな肌の人達と同じフロアで戦っているのだな、と急に現実的になって、俄然やる気になりました。
 しかしながらお肌というのは、生まれ変わっていくものですからそう簡単に結果がでるものではありません。栄養状態や生活習慣も大きく現れるものです。良かれと思うことをこつこつ継続していくのが美肌の道ではありますが、ここ最近の美容技術というのはその地味な作業を一気にすっ飛ばして急激な変化をもたらしてくれます。基本的にカチョーは基礎化粧品は無添加派なので、普段は肌への作用が緩やかで穏やかな物を使っていますが、ここ数日、試しに外資系ブランドの美容液を使っています。これがスゴイ(゜o゜)!数回の使用で肌の張りが上がって、毛穴も締まったようです。嬉しいような、反面ものすごく怖いような・・・。一体何が入っているのでしょう。見るからに化学物質的なテクスチャーで、スッと馴染んでしまいます。そしてこのシリコン的皮膜感・・・。無添加派のカチョーには逆に恐ろしい即効性ですが、確かに魅力的な効果ではあります。
 魅力的な美肌を手に入れるためには、ここはひとつ化学に頼ってみるべきか・・・。いや、依然同様あくまでも安全なものにこだわるべきか・・・。どうでもいいことではありますが、最近ちょっとしたジレンマに陥っているのでした。

正しく歩く

 みなさん、ごきげんいかがですか?カチョーでございます。早いものでもう4月。桜の美しい季節になりました。さて、春のコンペ・ラッシュも先日の広島国際親善ダンス競技大会で一段落し、少し落ち着いた気分になりましたので、今回は春の試合を通して感じたことを書いてみたいと思います。
 私個人は、スタンダードダンスとは、向き合った男女が美しく歩く事だと思っています。ですから個人的に解剖学や歩行分析の本を読んで、自分なりに体のあるべき姿や使い方を理解しているつもりなのですが、前進歩行はさておき、ダンスというのはとても特殊で後退歩行が連続で行われたりします。この後退歩行に関しては、けっこう頑張って探したのですが資料も文献も見つけることができませんでした。そこである日のカリパス塾で佐藤吉将先生に後退歩行について質問したところ、先生からは「初期接地がボールになるだけで、前進歩行の完全なるリバースになります。」とのこと。その時はそれで「なるほど(・o・)」と分かったつもりだったのです。
 その後、ティモシー・ホーソン先生のレッスンを受ける機会がありました。彼はとにかくとってもフットワークに几帳面な先生で、踵の外側から足指の爪が床に触るまで、両足をちゃんと使わないと許してくれないので、大雑把なカチョーには苦手なレッスンなのですが、今回ティモシーが忍耐強く付き合ってくれたお陰でピン(・・!)ときたことがあり、「もしかして足ってコンパスみたいになる?」と聞いたところティモシーは「コンパス!いいね、コンパス!そのとおり(^_-)」と認めてくれました。ここでもまた「なるほどなるほど(・o・)」と何か自分の中で繋がったような気がしました。
 そして先日の広島国際親善試合です。チャンピオンのアルナス&カチューシャもこの試合にはエントリーしており、それはそれは素晴しいダンスを披露してくれたわけなのですが、とりわけ私はカチューシャのフェザーステップに目を奪われました。確かに「前進の完全なるリバース」でした。私の中では長く疑問だった後退歩行ですが、カチューシャを見てなんだかいっぺんに分かったような気がしました。そして彼らの滑らかな連続スピンは両足がいつもフロアに接していて、それぞれの足がフロアに円を描くように使われています。そう、まさしくコンパスです。自分では正しく歩くことが大切だと知っていても、やはり実際は派手なトップの動きに気が集中して、足元にちゃんと意識がなかったなーと彼らを見て反省しました。なぜティモシーがあんなにもフットワークにこだわるのかも、今は本当に良く分かります。足元が正しく機能することが、クリーンでエレガントなダンスの源なんですね。そしてチャンピオンとは、世界一正しく機能的に大きな歩幅でラクラクと歩ける人達のことをいうのではないかと、カチョーは思います。
 6月はまたインター・シーズンが到来します。今回学んだことをよく考えて、インターまでに少しでもフットワークを改善して、よりスムーズに踊れるように努力したいと思います。

京都スーパースターズダンス競技大会

 みなさん、こんにちは(*^_^*)カチョーです。春らしく暖かくなったり、寒くなったりの繰り返しで体調を崩しがちな時期ですが、今のところカチョーは元気です。キクリンはじめ、今年は社長も花粉症がキツイ様子で二人とも毎日お顔がショボショボしています。今の時期でしたらスギ花粉なんですかね。それでも例年より花粉の量は少ないと聞きましたが、やっぱり花粉症の人達には相変わらず過ごしにくい季節のようです。
 さてそんな中、年に一度の京都スーパースターズダンス競技会がやってまいりました。今年もたくさんの生徒様方が応援に駆けつけてくださり、また競技会に出場されたアマチュア選手の方たちも、競技が終わると居残って応援してくださって、本当に嬉しかったです。みなさんの応援に後押しされて、私達は今年A級になって初めて準決勝戦にまで進むことができたのですから、感謝の気持ちでいっぱいです。昨年の滋賀ダンス競技会が思い出されました。私達が「競技会に出場するので応援お願いします。」とお願いすると、皆さん快く会場までご足労くださって、力いっぱい声をかけてくださいました。たくさんの応援をいただいて、私達は幸せです。今後も益々精進し、私達に関わってくださる皆さまが、私達を誇りに思えるような選手になれるように努力したいと思います。
 当日応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。

神のみぞ知る

 こんにちは。今日は春らしい日和で、花粉もしっかり飛んでますね。みなさんお変わりありませんか?カチョーでございます。また寒波がもどってくるようなことを天気予報では伝えておりましたが、とにかく春めいてきて心も明るくなる感じです。
 さて先日の日曜日、阪神大賞典というレースが阪神競馬場で行われたのですが、ここで昨年の4冠馬オルフェーブルが今年初出走し、ビックリするようなレース結果になりましたので、ちょっとご紹介したいと思います。
 もともとオルフェーブルは気性が安定しない馬で、騎手を振り落としてしまうほどコントロールの難しい子ですが、走るということに関しては恐らく現役最強の性能を持っています。昨年の輝かしい戦歴をバックに1番人気に押されて今回のレースに臨んだオルフェーブルでしたが、蓋を開けるとレース展開は予想できないものでした。久しぶりのレースで、オルフェーブル自身の気分がパドックから高揚しているようだったと伝えられていて、実際レースがスタートすると、行きたがって行きたがって騎手がそれを我慢させるのが大変だったようです。しかしながらレースはスローペースで展開しており、オルフェーブルは我慢しきれず途中とうとう馬群の先頭に立ってしまいます。そして第3コーナーにさしかかった時、急にオルフェーブルは逸走したのです。ほとんど歩くような格好になったので、見ていた誰しもが故障かと思って肝を冷やしたはずです。しかしながら自分を追い越していく他の競走馬達を見て我に返ったオルフェーブルは、馬群を追いかけて走り出します。その後馬群最後尾から大外を思いっきり爆走して他の馬達をごぼう抜きにすると、なんとそのまま半馬身差で2着に入ったのでした。
 本当に恐ろしい能力を持った馬ですが、いかんせんちょっとお馬鹿ちゃんのようで、自分が先頭に立って追いかける馬がいなくなると、もうゴールしたんだと思ってしまったようです。しかしながらあれだけ遅れをとって、しかも距離もひとりだけ3200メートルくらい走ってしまったにもかかわらず2着に入るんですから、普通にレースをしてれば圧勝だったはずです。幸い、負担のかかるレースだったわりに馬体に怪我や故障はなく、次走の春・天皇賞には予定どうり出走する様子ですが、騎乗した池添騎手にはオルフェーブルをコントロールできなかったことで厳しい批判が殺到している模様です。こんなことになるなんて、池添さんも思ってもみなかったでしょうに、現実の勝負の世界では、本当に何が起こるかわかりませんね。
 ダンスと競馬はよく似ています。女子という馬と男子という騎手。いかに女子を走らせるかは男子次第です。そしてこのパートナーシップで勝負に臨んでいくのです。勝負の舞台の先に何があるのかは、やってみなくちゃ分からない。絶対はないのです。
 今週末はいよいよ京都コンペです。勝負の先に何があるのか。できるかぎり良い結果であるように、努力したいと思います。
 

スーパージャパンカップ

 皆さまこんにちは。カチョーです。どうやらもう花粉の季節が到来したようで、カチョーとキクリンは今年のスーパージャパンをきっかけに花粉症を発症してしまったようです。私達は幕張で行われるこの試合に毎年マイカーで行くのですが、前日車で会場に向かっている途中、あんなに風邪をひかないように気をつけていたのに突然喉や気管の調子がおかしくなって、思いつくかぎりの体調管理をしながら試合に臨んだのですが、よくよく考えてみるとどうも花粉症のようです。京都に戻ってくると症状が治まったので、都会のほうがダストなんかと混ざって花粉も強力なのでしょうか、本当に一気に気管がやられてしまいました。都会に住む人たちは大変です。
 さて、今回のスーパージャパンカップ。結果的には、私達カップルにとって過去一番良かったのですが、目標はベスト48だったので残念です。でも三次予選の成績は芳しくないので仕方がないのですが・・・。しかしながらベスト48くらいになってくると本当にどの選手も強いポスチャーと確かなテクニックを持っていて、しっかりフロアに立っている感じがします。フロアの横で観戦しながら自分達の未熟さを痛感しました。
 こういった大きな大会に参加していつも思うことは、とにかくダンスは精神力だな、ということです。自分のベストダンスを競技のフロアに持ってこれるように集中を欠かさないことと、フロアの上で自分をアピールすることにどんどんチャレンジしていくことが大事なのかな、と今の私は思います。下手なのは当然なんだからとにかく出し惜しみせずに端から端まで走ってやるう(>_<)‼という気持ちです。踊り終わった後は、せっかくいろんな事をこの日の為に習ってきたのになー・・・とも思うのですが、最近はこのように自分から積極的に踊るようになって、以前のようにエネルギーが余った状態で気持ちが鬱積することも少なくなりました。  今月はまだ後2回クラス戦がありますから、常に前を向いて頑張っていきたいと思います。とくに25日は地元京都での試合です。皆さんに地元の選手が活躍しているところを見ていただけるように、力を付けていきたいと思います。

練習会

 みなさんお変わりありませんか?カチョーでございます。まだまだ寒い日が続きますが、お昼間は暖かく感じられるようになってきましたね。それでも例年に比べると気温が低いらしく、苺農家は悲鳴をあげているのだとか。春はまだ先のようです。
 さて、今年も春のコンペラッシュが目前に迫ってまいりました。三月はスーパージャパンカップという全日本戦から始まるのですが、このコンペは自分達の実力を計る大切なコンペです。日本中の競技選手達がこの日のために努力して臨んで来るのです。私達もそのうちの一組として日々練習しているのですが、今回このスーパージャパンの予行演習的なスタンスでスタンダード練習会を阪田ダンススタジオで開催いたしました。京都はスタンダードがメインの選手が少ないので、十分な人数が集まるのかどうか不安だったのですが、当日は大阪方面からもたくさんの先生方にご参加いただき、おかげ様で充実した練習会にすることができました。
 スーパージャパンというのは特殊なコンペで、予選の間は一つのフロアを二つに仕切って二面フロアで予選を行っていきます。ですから狭いフロアでたくさんのカップルの間を抜けながら踊っていく練習が必要なのです。いわゆるフロアクラフトと呼ばれるものですね。あとは混んだフロアでステップが大きく踏めなくてもパワーダウンしないで踊っていく練習や、ぶつかった時に当たり負けしないようなメンタルを持つ練習など、実際のコンペとよく似た環境にすることで、普段二人だけで踊りこんでいくのとは違う、コンペのフロアで実際に必要な技術や精神力を練習会では養うことができます。また今回は練習会プログラムを一通り終えた後、選手間で積極的な意見交換があり、教えを乞ったり、また自分の考えを提供したりと、参加してくださった先生方それぞれに有意義だったのではないかと思います。ありがたいことにまた開催してくださいとのお声もいただき、主催者の私達としてはとても嬉しく思っています。
 今回参加してくださった皆様方、本当にありがとうございました。また是非第二回練習会を開催させていただきたいと思います。もし何かご意見などございましたら、お寄せ下さい。今回ご都合の合わなかった先生方や興味を持たれた先生方がいらっしゃいましたら、どうぞ第二回の時はいらして下さい。お待ちしています。

バレンタインデー

 こんにちは、皆さん。カチョーです。相変わらずの雨が昨日から続いていますが、今日はバレンタインデーですね。バレンタインデーはキクリンとカチョーの結婚記念日です。あれから今日で満三年経ちました。月日が経つのは本当に早いですね。いろんな事がありましたが、皆さんのご支援のおかげで私達は今も二人でダンスを続けられています。ダンスはどんなに個人が上達しても、二人でなければできません。たくさん摩擦はありましたが、下位クラスからA級になるまで、同じパートナーと同じように学び、同じように苦楽を共にして今の自分がある事はとても幸せです。昔は本気で憎かったキクリンですが(^_^;)最近は一緒に踊ってくれることを感謝しています。今後も二人で行けるところまで高みを目指して頑張っていきたいと思っています。
 さて、バレンタインデーです。今年もたくさんの方からキクリンに美しいチョコレートをいただきました。中には私にまでチョコレートを渡して下さる方もいらして、温かいお気遣いをいただき感謝しています。ありがとうございました。しかしバレンタインのチョコレートって本当に贅沢ですよね。ロッテや明治のチョコレートでも十分美味しいとカチョーは思うのですが、やっぱり皆さんにいただいたチョコレートは別格なのだな、と思います。チョコレート自体もとても滑らかですが、やはり中のフィリングが濃厚ですごく主張してくる感じです。そして造形やラッピングもとても凝っていて、開けるのが惜しいものや、食べられないほど可愛らしいものなど、ありとあらゆる手間隙がかけられています。カチョーもいくつかチョコレートを買いましたが、差し上げる方の顔を想像しながらチョコレートを選ぶのはとても楽しいです。見ているだけでも心が躍ります。差し上げた方が、心ばかりのチョコレートで喜んでくださる顔を見ると、私も嬉しくなりますし。そんなわけで、バレンタインデーはカチョーの好きなイベントです。クリスマスより断然楽しい気分ですね。
 バレンタインデーが終わると、次は春が待たれます。寒い日が続きますが、日もだいぶん長くなってきて春の訪れが近づいてきているようです。花粉症の心配はあるものの、暖かい日が待ち遠しいですね。カチョーでした。