みなさん、ごきげんいかがですか?今日も本当に暑いですが、体調にお変わりは無いでしょうか。今日は宇治花火大会の日です。キクリンもカチョーも水曜日の夜はシャルウイダンス小野で団体レッスンがあるため、花火を見に行くことはできませんが、どうやらウチの社長ご一家は見物に行かれるようです。いいなあ・・・(^_^)
さて花火といえば、阪田ダンススタジオでも過去に2度、みんなで琵琶湖大花火大会へ見物にいったことがあります。前日から最も眺めがよさそうなポジションをシートを敷いて場所取りして、当日は朝から交互に見張りをしながらひたすら花火を待つのです。なんせ朝から日陰も何も無いところでただ待っているだけですから、昼間はまるで鉄板の上にいるかのように暑く、男たちはみんな短パン一丁で冷たいビールをグイグイ飲んでましたから、花火が上がるころにはみんなかなり酔っ払っていて、美しい花火とともにみんなのテンションもMaxに高まって本当に楽しかったのを覚えています。
なんでも今年関東の方では、震災の影響で自粛してしまった花火大会が多くあるそうで、寂しい夏になってしまっているようです。確かに花火大会となると大勢の人が集まりますから、交通機関がそれを捌けるほど増便するには電力が必要となるでしょうし、仕方がないことなのかもしれませんね。しかしながら今日のニュースを見ていると、花火というのは鎮魂・慰霊の意味もあるのだそうです。大空へ捧げる献花なんですって。花火は「完全消耗の芸術」ですから、その儚い一瞬の華に人の命を重ねているのだそうです。思えばダンスも完全消耗の芸術と言えるだろうと思います。その時のダンサー達の命の輝きを見た時に、きっと見ている人達の心を動かせるのでしょうね。
今後もコンペやイベントが続きます。私達も花火のように自分達を完全に燃やしてその時その時を大切に踊っていきたいと思います。カチョーでした。
Rush!
みなさんお久しぶりでございます。カチョーです。いままで気が付かなかったのですが、なんとワタクシ7月は何も書き込みしてなかったのですね・・・。お題はたくさんあったのですが、なんせ毎週日曜にパーティか試合があるような状態で、準備に追われて書き込みができるような状況ではございませんでした。毎年夏は忙しいものですが、今年は特に大変だったように思います。なんせ今年は大阪の大教室の周年パーティが重なりましたので、フォーメーション・ダンスの練習が多かったですし、去年よりもクラス戦の数が増えていますからパーティをこなしながらの試合調整が非常に難しかったです。どうしても睡眠不足になりますから、どうにも体がだるくてよくボーっとしてました。
なんとか体調を大きく崩すこともなく、乗り切れそうではありますが、奈良コンペは自分達の中では納得いかない結果に終わり、次の高知大会に向けて今は闘志を燃やしています。特に8月・9月のクラス戦は私達にとって大きな試練であり、どうしても成績を残さなければならない試合が続きます。くよくよしないで、自分を信じて精進していきたいと思っています。どこかで私達を見かけることがありましたら、どうぞみなさん応援よろしくお願いいたします。カチョーでした。
虫歯
みなさん、こんにちは。天気が悪く蒸し暑い日が続きます。お変わりございませんか?カチョーでございます。ようやくインターもすべて終わり、いつもどおりの日常が戻ってまいりました。とはいえ、これからは夏のパーティ・ラッシュであり、かつ今年は夏にも試合が多いので、ますます慌しくなってまいります。毎週日曜日には、パーティか試合が予定されているような状態です。体力勝負の時期になりますので、健康管理には気をつけたいのですが、カチョーにはもうすでに不安要素があったりします。
それは何かと言われますと、実は虫歯です。今年の春に検診をしたときは虫歯はないと診断されていたのですが、最近治療済みの歯がなんだか調子が悪くて歯科に行ったところ、なんとたくさんの虫歯が発見されたのです。正直大ショックです(*_*)
毎日ちゃんと歯間ブラシまでしてお手入れしていたのですが、なんでも人間の唾液にはいろいろ種類があって、どうも私は虫歯になりやすい唾液のようです。でも「歯茎はとっても健全なので良かったですね。歯なんて欠損しても復元できますけど、歯茎は失われたら修復できないですからね(^.^)」と歯科衛生士のお姉さんが励ましてくれました。うーん、なんだか複雑な気分ですが、とにかく虫歯治療を進めていかなくてはならなくなりました。
幸い、担当の歯医者さんがとても親切なジェントルマンで、腕も確かなのでしょう、痛みが少なくて、治療が辛くありません。ですがやっぱりちょっと憂鬱なので、はやく終わらせてしまいたいのですが、なんせ数が多いもんですから、終了するまでなかなか日にちがかかりそうです。体の健康診断と同じで、歯もやはりちゃんと定期健診をしないとダメですね。治療が終わっても、ちゃんと半年に一度は歯科検診に行こうと固く心に決めたカチョーでした。みなさんも、歯は大切に(^_^;)
ガガについて
こんにちは、カチョーです。みなさんお変わりありませんか?いよいよインター・シーズン到来。プロ競技選手にとっては忙しい時期です。生徒の皆様にはご迷惑をおかけしますが、来週から2週間はスタッフがお休み、もしくはスタジオがクローズする日がございます。東京の武道館で行われる日本インターナショナル選手権からスタートして、全国戦が日本中を廻りますので、開催試合を追いかけて選手達も全国を廻るのです。私達は今年も日本インターに選抜されましたので、あとは大阪、名古屋インターの3試合に参戦いたします。名古屋インターは平日に行われますので、この一週間は非常に慌しいのですが、そんな中またまたカチョーにブームが到来しております。それは何かというと、遅ればせながらレディ・ガガに熱中していたりします。
今さら(-_-)?と言われてしまいそうですが、なんせ最近はあんまりテレビも見ないしCDショップにも行かなくなってしまったので、本当に音楽シーンには疎くなってしまってまして、レディ・ガガという奇抜な人がいることは知っていたのですが、ちゃんと歌を聴いたことはなかったのです。そんなカチョーがガガに興味を持ったのは、youtubeでmake upの画像を見ているときに、たまたま関連画像でガガ風メイクが上がってきてからでした。そこから彼女のミュージック・ビデオを見て、初めて彼女の音楽を聴いたわけですが、なぜこんなに彼女が取りざたされるのか、よく分かりました。
一言でいうならば、彼女は天才なんですね。素晴しいソングライティング能力だと思います。そして卓越した歌唱力。youtubeにはピアノで自身の曲を弾き語るガガの画像がたくさんアップされていますが、それを見るとガガは天才だな、と納得してしまいます。自分を表現することを恐れないガガは、「いったいどうなってんの?」というようなファッションで登場してきますが、私には彼女が自分にチャレンジしている姿が好意的に見えます。キクリンは「気が狂ってる(*_*)」と言っておりましたが(笑)、ガガのような人は女性の方が肯定的かもしれません。なんにせよ、ガガという女の子の中に強烈なエネルギーが詰まっていることは確かです。特に今ヒット中の「born this way」という曲は本当にすごい。裕福なお嬢さん育ちの彼女が、ストリッパーをしながらここまでのし上がって来る間に、いろんな挫折があったようですが、この徹底した自己肯定が今日の成功を支えているのかもしれません。そしてそのパワーが聴く人にも伝染して、勇気と元気を与えてくれるのでしょう。
最近ガガばっかり聴いているので、キクリンにはちょっと嫌がられていますが、ガガのパワーに触発されて、このインター・シーズンをチャレンジ精神満タンで乗り切ってやろうと思っています。カチョーでした。
ドレス・リフォーム
こんにちは、みなさん。カチョーです。今日は良いお天気ですね。朝からいっぱい洗濯物を干してしまいましたよ(^O^)今日なんかはもう初夏といった感じですね。日中は暑いくらいです。
さて、今週末はスタンダードB級戦が高松市であります。これが終わると6月からはインター・シーズンに突入し、クラス戦は7月までありません。なんとかこの試合でオナー・ダンスを踊りたいキクリンとカチョーでありますが、スタンダードと平行して実はラテンD級戦にもぼちぼち参戦しています。なにしろルンバかサンバかチャチャチャしか踊れないので(^^ゞ、本当にぼちぼちなのですが、河内先生のご指導のお陰か、なぜか決勝に残ってしまいます。先日の米子戦では3位入賞でした。本人達が一番驚いています。D級戦とはいえ、それなりにみなさん練習を積んでいるわけでしょうから、私達のような半端者が入賞してしまって申し訳ないような気がします。特にルンバはちゃんと地面に立っているはずなのに、まるで高所で綱渡りをしているかのような気分です。お互いに効率よく動く術もあまりわからないので、適当に動いてしまって体を痛めることもしばしばです(;O;)いつまでたっても前途多難な感じなのですが、そのラテンの試合で今カチョーが着ているドレスは、実は福本ともえ先生に譲っていただいたものです。黒の総羽使いのドレスで、ありがたいことに評判は上々なのですが、このドレス、ルンバを踊ると羽がそれはそれは抜けてしまって、フロアがまるでカラスが暴れた後のように羽が散ってしまいます。他の選手の邪魔にもなるだろうし、うーん・・・これはなんとかせねば(~_~)と、考えた結果、以前作ったけど不評だったのでお蔵入りしてしまったラテンドレスをリフォームすることにしました。これは私がノービス級の時に着ていたもので、黄色のサンドレス風のドレスだったのですが、キクリンからは「セーラー・ムーンみたい。イケてない(-_-)」と言われ、まわりのみなさんからも止めたほうがいいといわれ、二、三度着ただけで今まで眠っていたのでした。
今回このリフォームをシルックさんにお願いして相談にのってもらったのですが、なにやら今のラテンドレスの流行はロング丈らしく、直すならやっぱりロングでしょ、とのこと。しかしながら、カチョーは脚がものすごく立派な筋肉質なので、丈をよく考えないとただでさえ肉肉しい脚がよけい男らしくなってしまいます。ですから、カチョーはおもいきって脚はショート丈で全部出したほうが良いと思うのです。ミニ・スカート好きのキクリンも断然ショート丈推奨です。ということで考えた結果、斜めカットのショート・スカートにロング・フリンジのドレスにリフォームすることになりました。フリンジのドレスは一度着てみたかったので楽しみです。着用予定は7月の試合から。これでまたキクリンには一生懸命働いてもらわなければならなくなりましたが(笑)、ドレスが変われば気分も変わりますから、また頑張れそうな気がします。ラテンの試合もまだ5試合ほどありますから、どこかで見かけた時にはみなさん応援よろしくお願いします。ちょっとでも格好がつくように、少しずつですが努力していきたいと思います。
9・11
みなさん、こんにちは。カチョーです。早いもので今年ももう5月になりました。3月の大地震から2ヶ月が経つのですが、被災地も原発も未だ津波の爪痕が大きく、復興に向けて解決すべき問題は山積みです。そしてこの2ヶ月の間にもいろいろと事件がありましたが、特にカチョーにとって衝撃的だったことは、オサマ・ビンラディンの殺害でした。
19歳から3年間ニューヨークに留学していたカチョーにとって、9・11同時多発テロ事件は大きなショックでした。カチョーが帰国したのは確か2000年5月でしたので、その約1年半後の2001年9月に事件は起こりました。WTCのツイン・タワーというのは80丁目付近のアップ・タウンからでもその姿が見える美しいタワーでした。当時ダンス留学生で、ビジネス街であるローワー・ダウンタウンには縁がなく、真近でツイン・タワーを見たことはなかったのですが、ニューヨークの街のどこからでも見えて、アメリカの力と活力を象徴するかのようにそびえ立っていました。カチョーの両親や親類は、このテロ事件に巻き込まれる前にカチョーが帰国していたことをとても幸運に思ったようでしたが、見慣れた街がパニックに陥り、崩壊していくタワーの瓦礫に埋もれていく様をテレビで見ながら、私の心は痛みました。その時はまだ親しい友人も何人かニューヨークに残っていましたから、彼らの安否も非常に心配でしたし、私の通っていたダンス・スクールはダウンタウンにありましたから、きっと巻き込まれて大変なことになっているだろうことが想像できました。私が留学していた期間中のニューヨークは、とても景気が良く、安全で、もっとも街が活気に溢れていた時期ではなかったかと思います。ですからあの突然の惨劇で、ニューヨーカー達は地獄に叩き落とされたかのようなショックを与えられたはずです。そしてアメリカ全土が、悲しみに沈み、怒りに震えたことでしょう。
あれから10年が経ち、先日アメリカはビンラディン殺害を征義の名の元に発表しました。法の下にビンラディンを裁くことなく殺害してしまったことに批判が上がっていますが、アメリカは正当防衛を貫くでしょう。しかしながら本音は、アメリカの象徴ともいえるツイン・タワーやペンタゴンに対する無差別テロ、及び自国民の大量虐殺への恨みと復讐なのでしょう。ビンラディンを殺害することによって、アメリカはテロとの戦いに一つ節目を迎えたかもしれませんが、今後ビンラディンの崇拝者達によって新たなテロも起こりえるでしょう。ですが、なぜこのように衝撃的なテロがアメリカに起こるようになったのかも考えなければならないと思います。
真にグローバルとは何なのか?人間とは、どんなに時間が経っても所詮強欲な生き物なのか。やはり歴史は繰り返してしまうのか。いろいろと深く考えてしまう今日この頃です・・・。
Make up tutorial
みなさん、こんにちは(^O^)お変わりありませんか?カチョーです。さて、4月も最終週に入り、いよいよゴールデン・ウイークに突入していくわけですが、みなさんご予定はお決まりですか?カチョー達はゴールデン・ウイークもしっかり試合がございますのでのんびりしている暇はありませんが、それはアマチュア競技選手の方々もきっと同じでしょう。特に5月はまた試合の多い月でもあります。そこで今回はある情報のご紹介です。
前々回に投稿した競技会見学の感想の中で、女性選手のお化粧について書かせていただいたのですが、実際どのようにお化粧すればフロア映えする顔になるのか分からない方に、ぜひ参考にしていただきたい映像があります。パソコンから「youtube」を開いて、そこで「make up tutorial」と検索していただくと、それはそれはたくさんのメイクの手法を見ることができます。有名女優顔からアラビア風、近未来風など様々なメイク法が紹介されており、どうやって使ったらいいのか分からないような鮮やかな色も、実に効果的に取り入れて素敵なアイ・メイクを実現させています。カチョーも暇があればこの画像を見ているのですが、なるほどなるほど(・o・)と唸ってしまいます。ただモデルが外国人なので、やはり顔立ちが日本人とは違いますからそこは自分に合うようにアレンジする必要はありますが・・・。まただいたいが英語なのですが、カチョーの見たところでは、使っている化粧品のブランドや、メイクの仕方を説明しているようで、とりあえず画像を見ていれば分かると思います。
このたくさんのメイク法の中から、ドレスやその日の気分に合わせて一番素敵に見える自分を演出してみてはどうかと思います。よく、「濃いお化粧は嫌い、ナチュラル・メイクが好きだから・・・。」とドレスに薄化粧で登場する方を見かけますが、あれはいただけません(*_*) ドレス自体がもう非日常的なものですから、お化粧をナチュラルにしてしまうと、逆に身なりを怠っているように見えます。また、ダンスは遠目に見るものですから、薄化粧でパートナーの顔が見えてこないと、カップルとして弱い印象を受けます。好き嫌いは別として、カチョーの理想はシルヴィア・ピトンやカチューシャ・デミドヴァぐらい主張のあるパートナーです。みなさんにも一度あの「どや顔」を見てあげてほしいですね(笑)。スキの無いパートナーはリーダーの最大の武器だということを身をもって示している良いお手本ではないでしょうか。
この情報がみなさんのお役に立つことを期待しています。カチョーでした。
ダンスと体の仕組み
こんにちは!カチョーです。ここにきてまた急に冷え込んできましたが、みなさんお変わりありませんか?体調を崩されないように気をつけてくださいね。
さて、キクリンとカチョーは二年程前から木下喜一郎・尚美先生にお誘いいただいて、「大阪カリパス筋衛門塾」というプロ競技選手をメインにした勉強会に参加させていただいています。今回はこの筋衛門塾のお話。
講師は全日本ナショナル・チームの強化選手達のケアを担当している佐藤先生で、最近ダンス雑誌などでもよく先生の記事をお見かけしますし、一度京都のインストラクター協会でもゲストにお迎えしたことがあります。佐藤先生ご自身はダンスを踊らない方なのですが、勉強会では体本来のあるべき姿と仕組みを細かに説明してくださっていて、将来的にそれを通してダンスの動きを一緒に考えていきましょうというのが目的です。一度の勉強会で学ぶのは体の1パーツ、例えば足部だったり、膝、股関節、骨盤などひとつひとつを丁寧に分析していきます。私達はありがたいことに初期メンバーとしてこの塾に参加させていただいているので、いままでにずいぶんたくさん学ばせていただきました。特にカチョーは幼少からバレエのキャリアが20年程ありますから、どうしてもそのままだとボールルーム・ダンスのテクニックやスタイルに反発してしまうことが多々あってとても悩んでいたのですが、この筋衛門塾に参加させていただいて佐藤先生のお話を聞くうちに、自分の中で整理できずにいたものがスッキリと片付いて、いまではほとんど悩みなく、素直にダンスのレッスンに集中できますし、コーチャーのアドバイスにも深く納得できます。そして思うことは、素晴しいダンサーは体の仕組みを良く理解している、ということです。どうすれば自分の体が思うように動くのか心得ているのです。カチョーがバレリーナを目指していた時代は、例えばバレエ・セミナーに参加するとバレエの為の解剖学なども勉強しましたが、ボールルーム・ダンスにおいてはあまりそういったことを特別に学ぶ機会はありませんでした。ダンスはバレエと違って一本化したテクニックがあるわけではないので、いろんな情報に惑わされやすいですし、どの情報が正しいのかを理解し、選択するのは時間がかかります。そんな中で佐藤先生の話は、こじれた頭を整理してくれます。
今後もこの筋衛門塾が続くかぎり、私達も一緒に学び続けたいと思いますし、それをまたみなさんにお伝えしていきたいと思っています。そして自分たちの技術向上と共に、みなさんに健康で元気に長くダンスを楽しんでいただけたらと願っています。
競技会観戦
今日は本当に良いお天気ですね(*^_^*)!みなさん、ごきげんいかがですか?カチョーでございます。今回は先日4月10日、伏見港公園総合体育館で行われましたJDC西部主催の競技会見学のお話です。
阪田ダンススタジオはJBDF西部総局という団体に所属しておりますので、日頃このJDCという団体とはほとんど交流がないのですが、私達のアマチュア競技選手の生徒さん方がたくさん出場される予定でしたので、ちょうどこの日がお休みだったカチョーとキクリンは応援を兼ねて見学に行ってまいりました。
しかしながら二人で大変な寝坊をしてしまったもので(~_~;)、一次予選をほとんど見られずに終わってしまいました。スミマセン・・・。でも、みなさんちゃんと二次予選まで進んでおられたので、とりあえずは良かったです。そして、すべてのクラスを見終わって、全体的な感想としてはもっとパフォーマンスとルックスに気を配ったほうが良いな、ということです。パフォーマンスとは、ようするに「今日はオレがチャンピオンになるんだぜ<(`^´)>」という立ち居振る舞いであったり、踊っている時にも表情や仕草になにかしらアピールがあるということです。特に男性は目線が下に行って床を見ているような方が多く、目線が下がると頭もうつむいて首が歪んでくるのでマイナスです。何よりとても雰囲気が暗く見えるので、思い当たる方はただちに改善すべきです。そしてルックスに関しては、特に女性にいえることなのですが、とにかく身だしなみを整えることです。踊る以前から強そうな女性を演出してほしいのです。「強い」というのはいろんな解釈ができると思いますが、意地悪そうに見えてはいけません。あくまでもエレガントに、自信を持って自分自身をプレゼンテーションしてほしいのです。ですから、ドレスはとっても大切です。私自身もドレスはよく悩みますが、自分の体型とリーダーとのカップルバランスを考えてデザインを選ぶべきですし、色も会場の照明を考慮して選ぶべきです。ドレスの色は、カップルの印象を決めてしまいますから、本当に大事です。私はスタンダードであれば、純白やくすみの無い鮮やかな色が華やかでいいな(^.^)と思っていて、ゴールド等の床と同じような色や渋い色、控えめな色は印象が弱いな、と感じます。そしてお化粧はもっとはっきり顔の表情がわかるようにラインをしっかり入れたり、陰影をつけたりしてぼんやりした顔にならないようにしてほしいですし、髪型も大切な首筋のラインを決めますからシニヨンの高さなどにもこだわってほしいですね。
特にクラス戦においては、ようするに全員テクニック的には同レベルなわけです。誰が残ってくるかは、その日の審査員の好みによるでしょう。ではその中でより好印象を持ってもらわないといけないわけですから、自分たちを輝かせてみせる演出にも気を遣うべきだと思いました。
偉そうなことを言っていますが、これは私自身にも言えることで、こうやってみなさんの試合を観戦させていただいて、学ぶことがとても多かったです。今回成績の良かった方も、残念だった方も、次回のコンペに向けてまた頑張りましょう(^O^)
Spring has come!
みなさん、ごきげんいかがですか。カチョーです(^.^)4月に入って、お昼間はずいぶんと暖かくなってきました。桜も咲き出して、いよいよ春到来ですね。お天気の良いときは花粉が飛びまくっているようで、キクリンや社長、タッキーも花粉症症状で悶絶しています。私といよっち先生は比較的平気なのであんまりわからないのですが、三人とも大変そうです。特にキクリンは薬物アレルギーなので、一般に良く効くお薬が服用できないものですから、この時期はとにかく耐え忍ぶしかないようで辛そうです。
そんな中、なんとかクラス戦3連続試合も終わり、少しだけホッとできる時間ができました。とはいえ、またゴールデン・ウイークの真っ最中に試合があるのですが(^_^;)
4月は何かとイベントが多い月でもありまして、まず先日は河内正人ダンススタジオの7周年記念パーティがありました。賛助デモを踊ってくださったみなさん、ありがとうございました。どなたも抜群の出来だったと思いますよ!河内先生のスタジオは、いつお伺いしても若々しくて活気があります。パーティも同様にとても充実していて、河内先生はじめスタッフの先生方のお気遣いが行き渡っていて、私たちも気分良く、楽しく過ごさせていただきました。スタッフ・ショーもすごい熱気で見ごたえがありましたし、今京都で一番勢いのあるお教室なのではないかと思います。きっと応援に来てくださった皆様にも喜んでいただけたことでしょう(*^_^*)河内先生、ご盛会おめでとうございました。
そして今日は、我らが社長のご愛息、浩実君の小学校入学式でございました。月日が経つのは本当になんと早いことでしょう。私は浩実さんがお腹にいるときからの付き合いですから、彼の顔を見ると不思議な気分です。泣き出した浩実さんをあやしに行って、そのまま一緒に寝てしまったり(*_*)していたあの時から、もう6年ほど経つのです。阪田ダンススタジオも新しいスタジオに移転してから8年目になるわけで、改めてこれまで私達を支えて下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。今後も皆様の楽しい社交場として、誰もが気持ちよく通えるスタジオを目指し、努めていきたいと思います。
実は4月はいよっち先生とワタクシの誕生月でもあります。またひとつ大人になってしまう訳ですが(-_-;)それはもう誕生石のダイヤモンドのように、いつまでも活き活きダンシング普及のために頑張ってまいります!カチョーでした。