京都スーパースターズダンス競技大会

 みなさん、こんにちは。カチョーです。今日は少し暖かいですね。そろそろ春の足音が聞こえてきたようです。もうすぐまた桜がいっせいに咲き出すのかと思うと楽しみでなりません。京都が一番美しくなるシーズンです。
 とはいえ、先日の京都コンペの日は寒かったですね。毎年のことではありますが(~_~;)
。そんな中、実にたくさんの方に応援に来ていただいて、本当に嬉しかったです。阪田ダンススタジオの生徒さん方だけではなく、他スタジオでお世話になっている方々も私達を応援して下さっている姿がフロアから見えて、なんと心強かったことでしょう。みなさんのお陰で今の私達があることを、改めて実感いたしました。思い返すと、たくさんの方々のお顔が浮かびます。みなさん、応援ありがとうございました。
 結果は、みなさんの応援に応えられずプロ・スタンダードB級戦6位でした。なんとか決勝には残ったものの、順位が伸びず悔しいです<(`^´)> 今週日曜日も広島で試合があるので、そこでは絶対に上位に入りたいと思います。
 自分たちのことばかりご報告しましたが、当日はアマチュア競技に参加された生徒さん方も多く、成績優秀だった方や、かなりイイところまで残った方が多数いらっしゃいました。私達の生徒さんの中には昇級された方もいらっしゃいます。アマチュア競技選手を続けるには、大変な忍耐と努力が必要です。みなさんそれぞれにお仕事があって、生活があって、その中でお互いがなんとか時間をやり繰りして切磋琢磨していかなければなりません。今回成績が良かった方、また残念な結果に終わった方といらっしゃるでしょうが、まず競技選手としてダンスに取り組んでおられること自体に私は感心します。ダンスは一足飛びに上手くはなりません。プロであってもそれは同じです。コツコツと練習を継続し、前向きに取り組んでいくしかないのです。今回の京都コンペを通して、実にたくさんの方が真剣にダンスと向き合っていることを知りました。私達もみなさんのダンスの向上の為にお力になれることがあればいいなと思っています。そしてそんなみなさんの真摯な姿に刺激されて、また私達もいっそう精進しなければ(>_<)という思いを深めています。  改めて、応援してくださったみなさんに心から感謝いたします。そして一緒に戦ったみなさんに、お疲れ様でした。これからも更なる高みを目指して、益々頑張りましょうね(^O^) カチョーでした。

フレーバーティー

 みなさん、ごきげんいかがですか?東日本大震災から10日以上経ち、日に日にその悲惨さが明らかになってきますが、被災地の方々のひたむきな姿に心打たれるカチョーでございます。一日も早い復興をお祈りしながら、さて今日はちがうお話です。
 ワタクシという人間は実に熱しやすく冷めやすい性格でして、簡単に言うならばミーハーなのですが、今自分の中で大ブームなのがフレーバーティーです。これが紅茶ではなく、なにかしらフレーバーがあることがポイントです。この大ブームのきっかけは結婚式の時にカチョーの従姉妹が贈ってくれたフレーバーティーでした。
 もともとめんどくさがり屋なので、優雅にお茶を淹れる習慣などなかった私は、普段はもっぱら手軽なインスタント・コーヒー派でした。ですので、そのせっかくいただいたフレーバーティーも半年ほどはそのまま眠っておりました。ですが、去年の冬に冷え性改善の一環としてコーヒーよりもジンジャー・ティーをなるべく飲むようにしたのです。その影響もありまして、自宅用に新しく可愛いティーポットを買いましたら、なんだかそれを使いたくなって、そこでやっとあの結婚式の贈り物を思い出したのでした。
 そのフレーバーティーは結婚式に相応しく「ウエディング」と名づけられていました。ブランドは「ルピシア」です。中には紅茶にたくさんのカラフルな花々がブレンドされており、なんとも華やかな香りがします。私は香りがするものが大好きなので、一度に魅了されてしまったのでした。ただし、普通のノーマルな紅茶にはあまり興味がありません。フルーツの香りがしたり、お花の香りがしたりするものが好きです。逆にウチの母などはフレーバーティーは好みではないらしく、紅茶らしい紅茶が好きなんだとか。こんなにイイ香り、絶対みんな好きだろうと思ったのですが、なるほど、人によるのですね。なんかいろんな味がするみたいで嫌なんですって。確かに、ウチの母は炊き込みご飯も嫌いです。
 それはさておき、そんな訳でカチョーは毎晩のように寝る前にフレーバーティーを飲みます。そのせいで眠れなくなるなんて事は一切ないです(^^)v香りの良い紅茶を飲み、ベッドに入る前にアロマ・オイルを焚いてから寝るのがカチョーの至福の時です。キクリンは香りがするものが大嫌い(*_*)なタイプですが、花粉症で鼻づまりなのか、あんまり分かってないようです。一応キクリンの為に花粉症に効くアロマ・オイルを焚いているんですけどね。
 いつまで続くブームかは本人も分かりませんが、しばらくはホットな状態が続きそうです。カチョーでした。
 

東日本大地震

 みなさん、こんにちは。カチョーです。みなさんご存知のとおり、この度東日本が大変な地震と津波に襲われ、被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。いまだ余震も起こり、原発の事故も相まって予断を許さない状況が続いていますが、私はこの地震を通して、改めて日本人の民族性に感心しています。
 被災地は諸外国の救援隊が絶句するほどの惨状だということですが、被災者の方々はパニックや暴動を起こすこともなく、避難所で規律正しく救援をうけているとのことです。だれも列を乱したりしないのだそうです。また地震の翌日、たくさんのチェーンメールが送られてきました。節電の協力を求める内容で、実際はこのチェーンメールは役に立つものではありませんでしたが、私は送信者達の思いやりや労わりの心を十分に感じました。献血希望者も増えているようでしたし、各地で多額の義援金がすぐに集まっています。先日行われましたプロ選手会パーティでも、当日の収益はもちろん、その他にもお客様や選手達から募った寄付金を含め、義援金を送らせていただきました。
 この未曾有の大災害に際して、日本人の本当の姿を見る気がします。私達日本人は、優しく思いやりに溢れ、忍耐強く真面目で崇高な民族です。今もこの地震による原発事故で、命をかけて復旧作業にあたっている人々がいるのです。私達の生活を快適にするために必要だった原発です。その安全性の危機を極限状態で守ろうと戦ってくれている人々に対してマスコミは非難を煽るべきではないと私は思います。作業員の方々の勇気と尽力に深く感謝し、またみなさんのご無事を心よりお祈りいたしております。
 被災地の一日も早い復興を望みますとともに、私にできることがあれば、できるかぎり協力したいと思っています。きっと今、日本中がそう思っていることでしょう。暖かい春がやってくることを、待ち望んでいます。

春のコンペ・シーズン到来!

 みなさん、こんにちは(^.^)カチョーでございます。とうとう3月になりましたね。とはいえ、また少し冷え込んでくるようなので、皆様体調管理には十分気を配ってくださいね。カチョーは先月エライ目に合いましたので(~_~;)。些細なことでも甘く見てはいけません。体が思うように動いて、ご飯を美味しくいただけるという事、コレに勝る幸せはないですから。
 さて、3月というのは私達プロ競技選手にとっては多忙なシーズンで、全日本戦を含むコンペが3戦と、選手会パーティという大きなパーティがあります。コンペは、スーパージャパンカップ、全関西級別戦、京都スーパースターズダンス競技大会と、大切なコンペが続きます。特に京都コンペは地元でもあり、年間を通して見ても、どうしても勝ちたい試合ナンバー1です。当日は、私達の応援に駆けつけてくれる生徒さん方や、コンペに出場する生徒さん方、役員には普段お世話になっている京都の先生方がたくさんいらっしゃいますから、ひとつここは良いところをお見せしたいのですが、実は今までキクリンとカチョーは京都コンペで納得のいく結果を出せたことがありません(T_T)。毎年情けなくも悔しい思いをしてきましたので、今度こそは絶対B級戦で優勝したいと思っています。この京都コンペには、社長といよっち先生、タッキーも参戦予定ですので、お時間のある方は是非応援に西京極体育館までいらして下さいね(^_-)-☆
 しかしながらこの連日のコンペに向けてレッスンや練習がいつもより多いものですから、なかなか体が痛いです(*_*)。やっぱりオーバーワークになってくるのですね。外人コーチャーのレッスンになると、より高みを目指して体をめいっぱい使いますから、動きに追いついていってない筋肉が痛んで、連鎖反応でいろんなところが痛くなります。でもこれも、筋肉がちゃんとついてくれば痛みも治まってもっと動けるようになるようなので、しばらくの我慢です。先日のクリス&ジョアンの練習会が思い出されます。クリス曰く「疲れた時に疲れたと思わない。重い時に重いと思わない。苦しい時こそ脚を使ってボディ・トーンをキープです!」とのこと。う~ん、世界チャンピオンのメンタリティもやっぱり用は根性なのです。アマチュア競技選手のみなさんも、是非参考にして下さい。チャンピオンでもダンスは疲れるんですね(笑)。これを励みにカチョーはただ今奮闘中です。ここでまた良い報告ができるように頑張ります!

皆様ご心配をおかけしました

 こんにちは、皆さん(^.^)お久しぶりでございます。カチョーでございます。ずいぶん長らくブログ更新できませんで申し訳ございませんでした。実はワタクシ急性腸炎で臥せっておりまして、これがしつこくてナカナカ治りませんで、結局スクリブナー杯も病欠し、まるまる10日はお休みさせていただきました。生徒の皆様にはご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
 最初月曜日の深夜に突然不調になりまして、次の日は一日お休みさせていただいたのですが、特に熱や嘔吐があるわけでもないので、水曜日からはスタジオに出てレッスンしていたのですが、木曜日の夜からまたグズグズと調子が悪くなり、金曜日にサンサ右京に練習に行ったあとからはどんどん悪くなり、結局スクリブナー杯のある日曜日まで引きずって、次の週の月曜早朝には市民病院の救急に駆け込む始末でした(*_*;
 今まで生きてきた中でもっとも激しくお腹を下してしまいまして、お粥やジュースは口にするとそのまま下りていきますし、絶食してても下るので、体内の水分が抜けるものですから、体がガリガリになってしまいまして、そばで見ていられなくなったキクリンに、とうとう実家に返品されてしまいました(;_;)
 病気でも娘が帰ってくると嬉しいようで、両親がよく介護してくれまして、おかげで今はすっかり良くなりましたが、それでも完治に一週間かかりました。なんでもこの原因不明の急性腸炎が巷で流行っているようで、私と同じような症状で倒れる方が多いそうです。でも流行るということはウイルスか細菌などの感染性ではないかと思うのですが・・・。
 いやあ、しかし軽くみていましたら思わぬ長患いで困りました。皆様にもご心配をおかけしてしまったようで、お気遣いをいただきありがたく思っています。どうかみなさんも私は大丈夫(^^)vなんて思わず、十分ご注意くださいね。インフルエンザやO-157も流行しているそうですので、手洗いをマメにしてください。
 やっぱり何はなくとも、まずは健康が一番です!!カチョーでした。

人体の不思議展

 みなさん、ごきげんいかがですか?カチョーです(^^)vしかし毎日寒い日が続きますね。気温というのは振り子と同じで、夏が暑いとその冬は寒くなるらしいのですが、今年は本当によく雪が降りますね。市内に雪が積もるなんて久しぶりのように思います。
 さて先日の日曜日も雪が降って寒い日でしたが、きくりんとカチョーは河内正人ダンススタジオの山口先生と福本先生にお付き合いいただいて、みやこメッセで行われている「人体の不思議展」に行ってまいりました。思っていた以上に盛況ですごい人だかりでした。なんでもここに置いてある人体標本はすべて「本物の人体」で、生前どのような人物だったかは分かりませんが、死後ロウ細工か何かを施されて標本になっているのだそうです。部分の標本もあれば、神経系だけ、血管系だけ、内臓だけといった特定のもの、CTスキャンのようにスライスされたもの、等身大のものもたくさんありましたし、胎児がひと月ごとに成長していく様を並べたものまでありました。きっとこうやって文章にしたほうが生々しいのかもしれませんが、実際に見て見ると気持ち悪い感じはまったくなく、なるほど自分の体もこんなふうになっているのかと、しげしげと見てしまいました。ロウ細工をされているのでそれほど気にはならないのですが、等身大標本などは爪やまつ毛を見るととってもリアルで、その標本の生前を少し考えてしまいます。彼らの意思で医学の発展のためにこのような姿になっているのであればすごい勇気ですし、遺族はどう考えているのだろうかと思ったりします。なんというか、人体そのものよりも、カチョーは標本になった人達のことばっかりが気になってしまいました。
 それはさておき、最後にセルフ健康チェックコーナーがあり、いろいろ項目があったのですが、カチョーは恐る恐る肌年齢チェックをいたしました。結果はA判定。肌年齢は21歳という若さでした。やったー(^O^)☆脳年齢チェックをしていた福本先生も結果は上々で、女子ふたりでルンルンで会場を出ました。
 みやこメッセから近かったので、みんなで平安神宮に行ってお参りもついでにしてきました。おみくじを引いたら山口先生が大吉で、残りはみんな中吉という山口先生のひとり勝ちでした。とはいえ、中吉トリオの面々もコツコツと努力をすれば未来の開ける暗示でしたので、今年も精進の道は続くようです。
 珍しく何も無い日曜でしたので山口先生達をお誘いしたのですが、彼らは本当に人柄が良く、一緒にいるとなんだかほっとします。芸能人のようなルックスの二人なので、カチョーなどは時々見とれていたりするのですが、本人達が本当に謙虚なところがまた素敵なところです(*^_^*)これに懲りずにまた遊んでくれると嬉しいです❀山口先生、福本先生ありがとうございました。

謹賀新年

 明けましておめでとうございます。カチョーでございます。このブログが開設されてから、早3度目のお正月を迎えました。みなさん、お変わりなくお元気でいらっしゃいますか(*^_^*)?カチョーとキクリンは年末年始とそれはそれは飲んだ暮れておりました(-_-;) 年末は忘年会とお互いの実家で飲み倒し、年始は阪田ダンススタジオ慰安旅行ということで、グアムにみんなで行ってまた飲んだ暮れ、毎日毎晩ベロンベロンでした・・・。しかし、それも昨日までのこと。本日から阪田ダンススタジオは営業中でございます。まだ少なくはありますが、早速レッスンに来られる生徒さんもあります。熱心ですね。エライッ(^O^)今日からまた皆さん一緒に頑張りましょうね☆本年もどうぞよろしくお願いいたします\(^o^)/

阪田ダンススタジオ クリスマス・パーティ

 みなさん、こんにちは(^O^)カチョーでございます。みなさまのお陰をもちまして、先日の阪田ダンススタジオ クリスマス・パーティは盛会のうちに閉宴することができました。日程上、他教室様のパーティも多く開催されていましたが、にもかかわらず、たくさんの方にご来場いただき、アマチュア賛助デモンストレーションにご出演くださった皆様はじめ、ご協力いただいたプロの先生方にスタッフ一同心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
 さて、今回はゲスト・デモンストレーターをお迎えしていなかったので、その時間を皆様と阪田ダンスのスタッフとのダンスタイムに充てて楽しんでいただこうという趣旨だったのですが、みなさん十分に踊っていただけたのでしょうか。どうしても女性のお客様の方が多いので、男性スタッフは女性全員と踊ることはできなかったかもしれませんが、カチョーは普段お話させていただくだけで踊る機会のなかった生徒さん方や、他教室からおいでくださったお客様とも踊らせていただくことができて、良かったと思っています。
 今回は、ご出演くださった皆様に記念品をお渡しさせていただいたので、じっくりみなさんのダンスを見させていただくことができたのですが、どの方もとっても素敵でしたよ。ご自分の中では満足できなかった部分などはあるかもしれませんが、それがまた次回への糧となって、もっと上達していかれることだろうと思います。また、ご来場のお客様方が非常に温かくご出演のみなさまを応援して下さったことにも、感謝しています。ご出演者の方はどの方も緊張されていますから、皆様の応援できっと励まされたことでしょう。実際、オープニング・ショーや答礼デモの時は会場の声援がすごくて、阪田先生が挨拶で言われたように、本当に音が聞こえませんでした(^^ゞあのように皆様が温かく迎えて下さるフロアなどは、きっと他にはないだろうと思いますし、あのフロアで踊らせていただけたことを幸せに思います。
 パーティも終わって、とりあえずはひと段落つきました。あとは、年末に向かって皆さん忙しくされることだろうと思いますので、どうぞお体に十分気をつけて良いお年をお迎えください。本当に皆さんありがとうございました。
 カチョーでした。

ダンス・パーティ

 みなさん、こんにちは(*^_^*)カチョーです。先日今年最後のクラス戦が終わりました。なんとかスタンダードは決勝に残ることができ、本年度はBクラス戦の試合の半分以上で決勝を踊らせてもらうことができました。欲を言えば、もうちょっと順位を上げたかった(>_<)というのがありますが、まあまあ、この悔しさをバネに、来年こそはA級に昇級したいと思います。ちなみに、ラテンD級ではありますが、今年は出場するとなんとか毎回入賞させてもらえるようになりました(^^ゞこれも河内先生はじめ、河内正人ダンススタジオの先生方のご指導のおかげです。なんせ不器用なもので、なかなか先生方のようにカッコ良くはできませんが、本当に根気良くご指導くださって感謝しています。先日の試合の様子をビデオで見ると、パタパタと手旗信号みたいではありますが(~_~;)なんとかラテンを踊ろうとしているようには見えているように思います。最近はキクリンもちょっとラテンが楽しくなってきた様子なので、来年も継続して続けていきたいなー、と思っています。  さて話は変わりますが、この12月という月はダンス・パーティの多い月です。正直チケットは決して安価ではありませんし、長時間になりますのでみなさんのご負担になるであろうことは承知していますが、私はダンス・パーティが好きです。お席に座らせていただける時なんかはワクワクします。キクリンの生徒さんの賛助出演はもちろんですが、先輩の先生方や、お友達の先生方の生徒さん達のデモンストレーションを見たり、応援したり、踊り終わった後の晴れやかなお顔を見るのはとても楽しいです。また、その日の為に用意した煌びやかなドレスを見せていただけるし、生徒さんとはいえ、本当に華がある方やフォローの上手な方のダンスを見るのは勉強になります。そして、いつも競技会で見る先生方とは違った一面を見られることも魅力のひとつです。競技会では目の覚めるような二枚目の先生も、実はとってもひょうきんな方だったりすることもあります(^.^)ディナーになれば、偏食児のキクリンと一緒ではなかなか食べられないフレンチやイタリアンをコースでいただけますし、同じテーブルのみなさんといろんなお話ができるのも嬉しいことです。最後にはプロのデモや、ゲスト・デモも見られますし、一日が本当に充実しています。ダンスを愛する紳士淑女が装いも華やかに集う姿は、どなたも上品でステキです。ダンスをされる方は、みなさん若々しいですから(^O^)この世界に関わっていられる自分をとても幸運に思います。  19日は、私共阪田ダンススタジオのクリスマス・パーティです。ご参加いただく皆様にご満足いただける、思い出に残る楽しいパーティになるように、スタッフ一同努力いたしますので、どうぞ皆様お楽しみに(^^)v カチョーでした。

なっちゃん

 みなさん、ごきげんいかがですか?カチョーです。ここのところパーティが続きまして忙しかったものですから、ブログ更新が滞っておりました。久々の書き込みでございます。
 さて、久しぶりの書き込みではありますが、ちょっと悲しいお知らせがひとつ。実は昨日、キクリンの妹(?)が亡くなりました。実際年齢はキクリンよりだいぶん年上でしょう。彼女は菊川なつ子という名でビーグルの雑種犬でした。なんと21歳。おそらく老衰であろうということです。なっちゃんは私が出会ったときからすでにおばあちゃんで、その時にはもう目も見えず、耳も聞こえず、ずいぶんヨボヨボでしたが、食欲は旺盛で、散歩にも元気に行っていました。おばあちゃんなので、ビーグルの特徴である顔のブチ模様が白髪になって無くなってしまっていて、スヌーピーのようでした。愛媛に出張レッスンでキクリンの実家に泊まっている時は、朝見に行った時のなっちゃんと、レッスンから帰ってきてから見に行ったなっちゃんが、全く同じ姿勢で寝ていたりして、まさか死んだりしてないよね(-_-;)?と心配したことも度々あり、途中何度ももうダメなんじゃないかと思っては持ち直し、穏やかに余生を過ごしていたのですが・・・。先日、愛媛に出張レッスンに行った時には、もう立つこともできなくなっていて、食べ物はもちろん、水も飲まなくなっていました。いつもは屋外で飼われているのですが、その日はやたらと寂しげに啼くので、キクリンのお母さんがお家の裏口に入れてやっていました。それでも人気がなくなると辛そうに啼くので、いままでのなっちゃんの待遇からすれば特別にリビングに上げてやって、みんなで彼女を見守っていました。立ち上がることはできず、体温もずいぶん下がって、時々ブルブル震えながら顔を上げては啼いて、誰か近くに人が来ると少し落ち着いてまた眠る、といったようなことを繰り返していたのですが、私たちが京都に戻った翌日に息を引き取ったそうです。
 動物は自分たちと一緒に人生を過ごし、思い出を共にするので、彼らが死んでゆくのを見送るのはなんとも胸が痛いことです。カチョーの実家にも12歳になる愛犬がいるのですが、この犬を母が溺愛しており、カチョーとしてはあの子が死んだ後の母がとっても心配です。きっと喪失感で鬱になるんではないかと・・・。
 動物たちはほとんどが飼い主よりも先に逝きますから、今一緒にいれる時間を大切にしないとな(~_~)と、改めて思いました。なっちゃん、安らかに眠ってください。
 カチョーでした。