2012年03月28日

京都スーパースターズダンス競技大会

 みなさん、こんにちは(*^_^*)カチョーです。春らしく暖かくなったり、寒くなったりの繰り返しで体調を崩しがちな時期ですが、今のところカチョーは元気です。キクリンはじめ、今年は社長も花粉症がキツイ様子で二人とも毎日お顔がショボショボしています。今の時期でしたらスギ花粉なんですかね。それでも例年より花粉の量は少ないと聞きましたが、やっぱり花粉症の人達には相変わらず過ごしにくい季節のようです。
 さてそんな中、年に一度の京都スーパースターズダンス競技会がやってまいりました。今年もたくさんの生徒様方が応援に駆けつけてくださり、また競技会に出場されたアマチュア選手の方たちも、競技が終わると居残って応援してくださって、本当に嬉しかったです。みなさんの応援に後押しされて、私達は今年A級になって初めて準決勝戦にまで進むことができたのですから、感謝の気持ちでいっぱいです。昨年の滋賀ダンス競技会が思い出されました。私達が「競技会に出場するので応援お願いします。」とお願いすると、皆さん快く会場までご足労くださって、力いっぱい声をかけてくださいました。たくさんの応援をいただいて、私達は幸せです。今後も益々精進し、私達に関わってくださる皆さまが、私達を誇りに思えるような選手になれるように努力したいと思います。
 当日応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。

2012年03月21日

神のみぞ知る

 こんにちは。今日は春らしい日和で、花粉もしっかり飛んでますね。みなさんお変わりありませんか?カチョーでございます。また寒波がもどってくるようなことを天気予報では伝えておりましたが、とにかく春めいてきて心も明るくなる感じです。
 さて先日の日曜日、阪神大賞典というレースが阪神競馬場で行われたのですが、ここで昨年の4冠馬オルフェーブルが今年初出走し、ビックリするようなレース結果になりましたので、ちょっとご紹介したいと思います。
 もともとオルフェーブルは気性が安定しない馬で、騎手を振り落としてしまうほどコントロールの難しい子ですが、走るということに関しては恐らく現役最強の性能を持っています。昨年の輝かしい戦歴をバックに1番人気に押されて今回のレースに臨んだオルフェーブルでしたが、蓋を開けるとレース展開は予想できないものでした。久しぶりのレースで、オルフェーブル自身の気分がパドックから高揚しているようだったと伝えられていて、実際レースがスタートすると、行きたがって行きたがって騎手がそれを我慢させるのが大変だったようです。しかしながらレースはスローペースで展開しており、オルフェーブルは我慢しきれず途中とうとう馬群の先頭に立ってしまいます。そして第3コーナーにさしかかった時、急にオルフェーブルは逸走したのです。ほとんど歩くような格好になったので、見ていた誰しもが故障かと思って肝を冷やしたはずです。しかしながら自分を追い越していく他の競走馬達を見て我に返ったオルフェーブルは、馬群を追いかけて走り出します。その後馬群最後尾から大外を思いっきり爆走して他の馬達をごぼう抜きにすると、なんとそのまま半馬身差で2着に入ったのでした。
 本当に恐ろしい能力を持った馬ですが、いかんせんちょっとお馬鹿ちゃんのようで、自分が先頭に立って追いかける馬がいなくなると、もうゴールしたんだと思ってしまったようです。しかしながらあれだけ遅れをとって、しかも距離もひとりだけ3200メートルくらい走ってしまったにもかかわらず2着に入るんですから、普通にレースをしてれば圧勝だったはずです。幸い、負担のかかるレースだったわりに馬体に怪我や故障はなく、次走の春・天皇賞には予定どうり出走する様子ですが、騎乗した池添騎手にはオルフェーブルをコントロールできなかったことで厳しい批判が殺到している模様です。こんなことになるなんて、池添さんも思ってもみなかったでしょうに、現実の勝負の世界では、本当に何が起こるかわかりませんね。
 ダンスと競馬はよく似ています。女子という馬と男子という騎手。いかに女子を走らせるかは男子次第です。そしてこのパートナーシップで勝負に臨んでいくのです。勝負の舞台の先に何があるのかは、やってみなくちゃ分からない。絶対はないのです。
 今週末はいよいよ京都コンペです。勝負の先に何があるのか。できるかぎり良い結果であるように、努力したいと思います。
 

2012年03月07日

スーパージャパンカップ

 皆さまこんにちは。カチョーです。どうやらもう花粉の季節が到来したようで、カチョーとキクリンは今年のスーパージャパンをきっかけに花粉症を発症してしまったようです。私達は幕張で行われるこの試合に毎年マイカーで行くのですが、前日車で会場に向かっている途中、あんなに風邪をひかないように気をつけていたのに突然喉や気管の調子がおかしくなって、思いつくかぎりの体調管理をしながら試合に臨んだのですが、よくよく考えてみるとどうも花粉症のようです。京都に戻ってくると症状が治まったので、都会のほうがダストなんかと混ざって花粉も強力なのでしょうか、本当に一気に気管がやられてしまいました。都会に住む人たちは大変です。
 さて、今回のスーパージャパンカップ。結果的には、私達カップルにとって過去一番良かったのですが、目標はベスト48だったので残念です。でも三次予選の成績は芳しくないので仕方がないのですが・・・。しかしながらベスト48くらいになってくると本当にどの選手も強いポスチャーと確かなテクニックを持っていて、しっかりフロアに立っている感じがします。フロアの横で観戦しながら自分達の未熟さを痛感しました。
 こういった大きな大会に参加していつも思うことは、とにかくダンスは精神力だな、ということです。自分のベストダンスを競技のフロアに持ってこれるように集中を欠かさないことと、フロアの上で自分をアピールすることにどんどんチャレンジしていくことが大事なのかな、と今の私は思います。下手なのは当然なんだからとにかく出し惜しみせずに端から端まで走ってやるう(>_<)‼という気持ちです。踊り終わった後は、せっかくいろんな事をこの日の為に習ってきたのになー・・・とも思うのですが、最近はこのように自分から積極的に踊るようになって、以前のようにエネルギーが余った状態で気持ちが鬱積することも少なくなりました。
 今月はまだ後2回クラス戦がありますから、常に前を向いて頑張っていきたいと思います。とくに25日は地元京都での試合です。皆さんに地元の選手が活躍しているところを見ていただけるように、力を付けていきたいと思います。