2011年11月14日

社交ダンスひらた屋10周年記念パーティ

 11月に入って初めての書き込みです。少しずつ寒くなってきましたが、みなさんお変わりありませんか?カチョーです。
 さて、昨日の和歌山大会をもちまして本年度のB級戦はすべて終了しました。結果は2位で、なんとも私達らしい終わり方でしたが、とにかく一番の目標だったA級昇級を果たせて良かったです。そして今年ほど自分達が周りの人々に生かされていることを実感した年はありませんでした。適切なご指導を下さるコーチャーがいること、より高みへ導いてくださる先輩や仲間がいること、良し悪しに関わらず無償で応援してくださる生徒さん方がいること。ダンスをしていて本当に良かったことは、ダンスが上手くなることよりも、私達を支えてくれる皆さんにお会いできたことなのかもしれません。そんな私達の交友関係の中でも、特に大切な先輩に平田倬大・真弓先生がいらっしゃいます。今日は平田先生のスタジオ10周年記念パーティのご報告です。
 平田先生とは私達がまだD級選手の時からのお付き合いで、初めてお会いしたのは関西ニューコメットダンサーズのフォーメーション・ダンスを一緒に踊らさせていただいた時でした。平田先生はご夫婦ともにとてもユニークで個性的です。お話の引き出しが多く、一緒にいるとおもしろいお話がどんどん出てくるので、いつまでも飽きずに聞いているといつも長居してしまってよくご迷惑をおかけしてしまったと思います。わざわざ狭いウチのアパートまで遊びにきてくださったこともありました。出会った時から、今も変わらず、先生方はずっと「僕は君らの踊りは好きやけどなあ。」と言ってくれる、私達の心のオアシスです(笑)。
 さて、そんな平田先生が私達のA級昇級を喜んで下さって、今回のこの10周年という大事な節目に、私達をスペシャル・ゲストという光栄なかたちでお招きくださいました。当日は、「菊川先生をゲストで迎えてくれる先生のためなら・・・」と、Iさんがアマチュア賛助出演で素敵なワルツを披露して下さいました。肩を痛めてらしたのにそんなことは微塵も感じさせない、安定感のある優雅なダンスで、私達まで誇らしくなるような出来でした。パーティは、平田先生ご夫妻のことを本当にお慕いしている生徒さん達が集まっておられて、なんとも和やかで温かいムードで進んでいきました。そんな中、私達はゲストという名のもとにデモンストレーションを踊らせていただいたのですが、みなさんの優しさに支えられて、なんとか最後まで踊りきることができました。とにかく今出来る精一杯を出さなければ‼という一心でしたので、足型はいっぱい間違えましたが(~_~;)気持ちが伝わると嬉しいです。
 今回ご一緒させていただいた先生方にも親切にしていただいて、ここでもまた人同士の繋がりの大切さを学びました。ダンスの醍醐味はコミュニケーションです。みなさんにも是非、ダンスというツールを使って心豊かな日々を楽しんでいただきたいと思う今日このごろです。
 平田先生・真弓先生、ありがとうございました。

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